北海道新聞掲載記事


 「チャンネル43 鑑るみる」に掲載されていた記事です。   
 室城万利子写真展

     白鳥の姿を追い続ける
      室城万利子さん
 室城万利子さん(67)の白鳥の写真展が、旭川市 宮下七、駅前ビルのギャラリー喫茶「千絵莉」で 開かれている。「白鳥が羽を広げて飛び立つ瞬間 がたまらない」というほれこみようだ。

 旭川市の永山くるみ保育園長の室城さんが写真 を始めたのは二十年ほど前。当時勤めていた保育 園の行事でいつも写真を撮っていた職員が入院 し、代役を務めたのがきっかけだった。その後、 職場のカメラ同好会に入会するなど本格的に始 め、八年前からは個展も開いている。

 白鳥は十年ほど前、永山新川に飛来していたと ころを撮りに行って以来、追い続けている。「白 鳥が来る冬になると、ぐずぐずしていられないと いう気持ちになるんです」と笑顔を見せる。  今回の作品展は今春、永山新川のほか宗谷管内 浜頓別町のクヅチャロ湖などで撮影した写真十二 点を展示している。

 まるで会話をしているかのような仲むつまじい つがいや、真っ赤なタ日を背景にした姿などが目 を引く。「冷たい風の中での撮影はつらかった が、いろんな角度から白鳥が見られる作品にまと めることができたと」と満足そう。「最近は飛び 立つのが直前の鳴き声で分かるようになりました」 と話す。

 二十日まで。午前九時から午後六時。入場無料。
    (福本泰範)
北海道新聞(H16.08.17)



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