北海道新聞掲載記事

 自然生き抜く樹木の姿写す

     音威子府写真25点を展示
      旭川の森脇さん
 【音威子府】旭川市神楽岡のアマチュアカメラマ ン森脇啓好さん(五四)=旭川市職員=が、北海道 の厳しい自然風土で力強く生き、朽ちてゆく樹木 に焦点を当てた写真展「樹景」を、アイヌ民族 の彫刻家、故砂澤ビッキさんの記念館「エコ・ミ ュージアムおさしまセンター」(村内物満内)で 開いている。

 森脇さんは「北の風土と生活」をテーマに写真 撮影を続け、昨年は東京の銀座ニコンサロンで個 展を開催。同センターに改修される前の旧筬島小 でも、二〇〇〇年十月に「人間の大地」と題した 写真展を開いている。

 今回は、森脇さんが二十数年にわたり撮影した 作品の中から、風雨にさらされる倒木、霧の湿原 で幻想的に林立する姿など二十五点を厳選して展 示。森脇さんは「朽ち果てた木にも新たな魂を吹き 込んだビッキの作品に囲まれて写真展を開催で き、光栄です」と話している。

 三十日まで(月曜休館)。入館料二百円。問 い合わせは同センター◆ 01656・5・3980へ。  (斉藤高広)
北海道新聞(H16.05.14)

 厳しい自然を生きる樹木をとらえた写真展の会場 に立つ森脇さん
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